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【PS5】エルデンリングは社会人でも楽しめる?1日1時間プレイで感じた魅力と注意点【レビュー】

こんにちは、セツナゲームの管理人「あおむけ」です。

このブログでは「仕事や家庭で忙しい社会人ゲーマーでも楽しめるか?」という視点でゲームレビューをお届けしています。

今回レビューするのは、世界的に大ヒットした高難易度アクションRPG『エルデンリング』。
「1日1時間しか遊べない社会人でも本当に楽しめるのか?」——この記事では、その疑問に実体験をもとに答えていきます。

目次

【結論】社会人でもエルデンリングは1日1時間で楽しめる?

先に結論を知りたい方もいると思いますので、まず結論です。

1日30分〜1時間程度のプレイを通じて感じたことは、確かに難しいけれど、短時間プレイでも十分楽しめる設計になっているということです。

エルデンリングは、いわゆる“死にゲー”と呼ばれるジャンルに分類されます。
敵の攻撃力が高く、油断するとすぐにゲームオーバー。ボス戦だけでなく、道中の雑魚敵ですら強力で、常に緊張感を持って挑む必要があります。

一方で、敵の攻撃パターンを覚えて少しずつ攻略できるため、クリアしたときの達成感は非常に大きいです。
「何度も心が折れそうになるけれど、それでも挑戦したくなる」——まさにこのゲームならではの醍醐味は、短時間プレイでも十分に味わうことができました!

【社会人プレイ検証】エルデンリングは1日1時間でどこまで進める?

1時間でできること

道中には「祝福」と呼ばれるチェックポイントがいくつかありますが、1時間もあれば次の祝福まで到達できるくらい進行することができます。

祝福。体力の回復やレベルアップができる道中のチェックポイント。

メニュー画面からいつでもセーブが可能なので、仮にチェックポイントまで辿り着かなくても、自分で区切りをつけることも可能。

敵が強いと感じたら無理に進まず、限られた時間でレベル上げや探索を楽しむことができるのは、時間のない社会人ゲーマーにとって嬉しいポイントですね。

平均クリア時間と社会人プレイの目安

一般的に、エルデンリングのクリア時間は70〜100時間ほどと言われています。
ただしこれは「寄り道をどれくらいするか」「どの程度探索に時間をかけるか」で大きく変わります。

中には操作を極めて初期装備のままボスを蹴散らす猛者もいるようですが…

私自身は1日30分〜1時間のプレイで進めていますが、雑魚敵にもビビりながら進むチキンプレイのため、序盤を抜けるまでにすでに20時間以上かかりました。

1日1時間ペースで進めると、クリアまでに2〜3か月は見ておいた方がいいと感じます。

社会人ゲーマーが感じたエルデンリングの魅力

自由度の高いオープンワールドで遊び方を選べる

従来のソウルシリーズと異なり、エルデンリングは広大なオープンワールドを舞台にしています。道に迷っても、別の方向へ進んで探索したり、強敵を避けて別のエリアを試したりと、自由な遊び方が可能です。

この自由度の高さは、社会人にとってもありがたいポイント。「今日は短時間しかできないから近場を探索」「休日はじっくりボスに挑戦」といったように、その日の生活リズムに合わせてプレイスタイルを変えられるのが魅力です。

ロード時間が短くリトライしやすい

PS5版では、ロード時間の体感は約5秒。このロード時間の速さのおかげでプレイが間延びせず、テンポよく進めることができます。「ちょっとだけ遊ぼう」という時でもストレスが少ないのは社会人にとって大きなメリットです。

また、リトライポイントにあたる「祝福」や、「マリカの禊」が豊富に設置されています。ゲームオーバーになったとしても、難所の近くから復活できるため、トライアンドエラーのプレイスタイルが苦になりません。また、長時間プレイできなくても進行が区切りやすく、「今日はここまで」と区切るのが簡単です。

近くにマリカの禊があれば復活場所を選択できる。選択してから復活まで約5秒。

忙しい社会人にとって厳しいポイント

高難易度で同じ場所に時間を取られやすい

まずは「難易度が高い」の一言に尽きます。ボス戦では何度も敗北し、同じ場所に長時間足止めされることもあります。まとまったプレイ時間を確保しづらい社会人にとっては、この難しさが最大のハードルです。

また、エルデンリングでは道中の雑魚敵も油断ならず、探索中にあっさりやられてしまうことも。
道中の緊張状態が続く反面、「祝福」にたどり着いた時の安堵感は読者の皆さんにも是非プレイして味わって欲しいです。

気軽さを求める人には不向き

気軽さや爽快感を求める人にはやや不向き。ストーリーを一気に楽しみたい人にとってもテンポが悪く感じるかもしれません。

私自身、仕事や家事で疲れた日にはプレイを控えることもありました。ここは高難度であるがゆえに生まれる達成感とのトレードオフですね。

【総評】忙しい社会人にエルデンリングはおすすめできる?

挑戦心があれば忙しくても楽しめる

エルデンリングは難易度が高く、社会人には厳しい部分も多いです。
ただ、リトライのしやすさのおかげで、忙しい人でも楽しめる設計になっています。

「1日1時間でもコツコツ進めたい社会人ゲーマー」にとっては、挑戦する価値のある一本だと感じました。

社会人におすすめできるタイプ・できないタイプ

最後に、社会人ゲーマー向けにタイプを整理しました。

おすすめな人不向きな人
コツコツ進めたい人ストーリーを一気に楽しみたい人
高難易度を楽しみたい人短時間で爽快感を得たい人
達成感を重視する人気軽に遊びたい人

【まとめ】社会人でも1日1時間でエルデンリングを楽しめる理由

忙しい社会人ゲーマーが「1日30分〜1時間の短時間プレイ」でエルデンリングを楽しめるのか?
実際に遊んでみて感じたのは、挑戦心があれば短時間でも十分楽しめるゲームだということです。

オープンワールドになったことで「強敵への挑戦」や「探索に専念」といった遊び方に幅があり、テンポの良いゲーム性も相まって短時間でも充実したゲーム体験をすることができます。

仕事や家庭で限られた時間しかない人でも、エルデンリングは長く付き合える一本になるでしょう。

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この記事を書いた人

30代の会社員で、共働き家庭の1児の父です。
小学生の頃、ゲームボーイで遊んだ『ポケモン』をきっかけにゲームの世界へ。社会人になってからは忙しさに追われ、しばらくゲームから離れていましたが、「やっぱり好きなことを楽しみたい」という気持ちから、ゲームを再開。

このブログでは、「忙しい社会人でも楽しめるか?」という視点で遊んだゲームの感想や情報を発信しています。同じようにゲームを諦めてしまった方や、これから社会に出るゲーム好きの方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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